「鼻水が喉に下りてきて不快、苦しい」。そんな症状に悩む人は、大倉山の『坂本薬局』に相談を。同店の坂本管理薬剤師によると、寒暖差の大きい毎日に加え、花粉症シーズンが始まったことで「鼻水が長引く・ひどくなった」という声が増えているという。
「花粉症などのアレルギー性鼻炎による鼻水が引き金となり、鼻水が喉の奥へ流れ込む症状の相談を受けます。咳やたんが続きよく眠れない/鼻がかめないのに喉に垂れてくる/喉奥に鼻水がへばりついたような感じがする/においを感じない。これらは『後鼻漏』という症状です」。同店は症状を緩和する漢方薬「フジビドール」(カプセル)ほか、レオピンロイヤルも販売している。